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zoom RSS 中韓の語る「アジア」とはどこの国を指しているのでしょうか。

<<   作成日時 : 2005/11/25 19:33   >>

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【コラム】日本よアジアに帰れ

前略(全文を読みたい方はリンク先を辿って下さい。日本語版です。)

小泉首相は米国のペットという嘲弄を受けるほど、親米的だ。一言で強者に弱く、弱者に強い卑しい姿勢だ。

日本がアジアを離れて西洋を徘徊する間、アジアで日本の居場所は減るほかない。中国の胡錦涛国家主席は、靖国紛争以後、小泉首相をまったく相手にしない。韓国は必要な場合にだけ首脳と外相に会うという立場だ。

政経分離によって外交的な対立が経済的な取引には大きな影響を与えないといえども、国際関係で経済が全てではない。

日本はアジア国家としてのアイデンティティを取り戻すときだ。グローバル時代に脱米と脱欧はありえない。しかし日本が時代錯誤的な福沢信仰にしばられてアジアからそっぽを向けば、高い対価を支払う日が来るだろう。

中央日報 金永熙(キム・ヨンヒ)国際問題大記者

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70007&servcode=100&sectcode=120


・・・突っ込み所満載な記事ですが、福沢諭吉の「脱亜論」を「その時代の日本のためには、彼は正しかった」と評価しているところは驚きです。

さて、中国や韓国の記事を参照していて感じるのは、
@ 彼らが言う「アジア」とはどの国を指しているのか、よくわからない。
A 弱者の位置づけがよくわからない。
という点です。

日本は確かに中国、韓国、北朝鮮と距離を置きつつあります。
但し、タイ、マレーシア、インドネシア、台湾等東南アジア諸国とは一線を画す政策を採っているとはどの記事からも読み取る事は出来ません。(私の認識不足でしょうか)

逆に、日越関係はより緊密化しています。
その日越関係にフォーカスを当ててみると、最近の動きとしては、

ベトナムのニエン外務大臣
「ベトナムをアジアで日本語人口が最も多い国にしたい。」と発言。
ベトナムにおける日本語熱は高まる一方であり、今後も更なる発展が見込まれている
http://www.vn.emb-japan.go.jp/html/jtiengnhat.html

FTA:日本とベトナム、締結に向け研究会設置で合意
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kaigai/news/20051116ddm008020050000c.html

日本との貿易(通関ベース)             (億ドル)
 年  日本の輸出(A)   日本の輸入(B)   収支(A-B)
2000    19.8          26.5         ▲6.7
2001    17.9          26.2         ▲8.3
2002    21.3          25.3         ▲4.0
2003    26.1          30.8         ▲4.7
2004    31.8          38.6         ▲6.8
JETRO(日本貿易機構)のデータより

これらの事実をものの数分で調べる事が出来ます。

記者の語るアジアは中国、北朝鮮、韓国しか含まれて居ない地域限定のアジアなのが一目瞭然ですね。
そろそろ、韓国語のアジアは「特ア(特定アジア)」と呼び変えた方がいいかもしれません。

そして、その「地域限定アジア」に日本を戻れと言って居るのです。
記者が語る「アジアに帰れ」とは、結局、伝統的中華秩序の世界へ日本に戻れと言っているのでしょう。
そこでは、宗主国中国を筆頭に儒教の優等生韓国が次席に、末席には野蛮な東夷の日本が居る厳然とした序列の世界です。
穿った見方をすれば、末席の日本が中華秩序から居なくなる事で、「のび太の居ないジャイアンとスネ男関係」になってしまうのを恐れているとさえ思ってしまいますw

国と国との付き合いは、文化が同根だから仲良くというものではありません。
同じ価値観を共有出来る相手こそ重要なのです。
過去に縛られ、価値観を共有できない国家とは残念ながら距離を置かせて頂くのは当然だと思いますが、いかがでしょうか。



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日本が特亞にご招待。勿論貯金箱役だろうけど。
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理性と狂気の境界
2005/11/26 13:50

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