ピーノの独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS ビラ配り有罪 表現の自由が心配だ(!?)

<<   作成日時 : 2005/12/12 20:19   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

ビラ配り有罪 表現の自由が心配だ

 自衛隊のイラク派遣に反対するビラを東京・立川の防衛庁官舎に配って住居侵入罪に問われ、一審で無罪となった市民団体の3人に対し、東京高裁が逆転有罪の判決を言い渡した。

 有罪とはいえ、懲役6カ月の求刑だったのに対し、量刑は罰金10万〜20万円だった。勾留(こうりゅう)日数の一部を金に換算して差し引くと、1人は払う罰金がゼロとなる。いったい何のための捜査、裁判だったのか。裁判官も有罪としながら、ためらいがあったのだろう。ビラ配りを「犯罪」に問うた無理が浮かび上がる

 3人は「自衛官・ご家族の皆さんへ 自衛隊のイラク派兵反対!いっしょに考え、反対の声をあげよう!」などと書いたビラを各室のドアの新聞受けに入れた。逮捕され、75日間も留置場などに入れられた。

 3人が官舎に入ったのは、門扉のない出入り口からで、他の配達員も立ち入る共用部分だった。一審判決はそう認定して、「刑事罰に処するほどの違法性は認められない」と判断した。常識的な見方だろう。

 一方の二審判決は、官舎を管理する自衛隊幹部らが居住者に「反自衛隊的なビラの配布を見かけたらすぐ110番通報を」という文書を配ったりしていたことを詳しく述べた。これらから、問題のビラ配りがいかに官舎の管理者らの意思に反していたかを強調している。

 だが、処罰するほどの違法性があったか、という肝心の点では、「表現の自由が尊重されるべきものとしても、そのために他人の権利を侵害してよいことにはならない」などと、あっさり述べただけだ。形式論という印象がぬぐえない。

 最近はインターネットによる情報発信もふえたが、普通の市民にとってビラ配りは身近な表現手段として大きな意味を持つ。息子の交通事故の目撃者を探すビラ、NPOや地域活動の案内ビラ。それらも、目くじらをたてれば、自由に配ることはむずかしくなるだろう。

 イラク派兵反対などを訴えるビラについては、一審判決が「政治的表現活動の一態様で、民主主義社会の根幹を成す」と、高い価値を認めた。ビラ配りによって一部の住民が不快感を感じるにしても、社会的な表現手段を認め合うことの大切さは否定できない。二審判決では、こうした考慮が感じられない。

 立川の事件後、ビラ配りでの逮捕が相次いだ。神奈川県横須賀市や愛知県小牧市では、市民団体が防衛庁官舎にビラを配るのをやめた。市民の萎縮(いしゅく)が広がっている。

 一方で、そうした流れに抗するようにビラ配りの自由を求める市民集会や、ビラ配りでの勾留請求を裁判所が却下する例も相次いでいる。

 今回の有罪判決が表現の自由を閉ざす方向に働かないか、心配だ。

 被告側は上告した。市民の表現の自由に十分に配慮した判断を示すことを最高裁に期待したい。

http://www.asahi.com/paper/editorial20051210.html

またまた突っ込みどころ満載の記事ですねw
朝日新聞・・・こんな事書いてて大丈夫ですか????

まず、今回問題になっているのは住居侵入罪です。

(住居侵入等)
第130条 正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
http://www.houko.com/00/01/M40/045.HTM


判決文から事実を確認すると、

宿舎の管理人は「自衛隊のイラク派遣を非難する見解」のビラが10月、11月、12月に投函されており、今後のビラ投函を防止する対策として、
「宿舎地域内の禁止事項 一 関係者以外,地域内に立ち入ること 一 ビラ貼り・配り等の宣伝活動 一 露天(土地の占有)等による物品販売及び押し売り 一 車両の駐車 一 その他,人に迷惑をかける行為 管理者」
という貼り札を作成し各出入り口に貼っていた訳です。

以下のサイト参照
http://homepage2.nifty.com/osawa-yutaka/heiwa-iraku-dannatu-hanketu.htm

朝日は表現の自由が阻害されると問題視していますが、例え相手が自衛隊であろうと、勝手に居住地に入って当の自衛隊を批判するビラを撒くのは「表現の押し付け」以外の何者でもありません。

本来なら、「住民が望まないものをするな」ってだけの単純な問題なのですが、自衛隊を住民と認めず、思想を絡めるからおかしくなるのです。

自衛隊であっても、住人であり、その住人の住居を預かる管理人が「入って来るな」と意思表示しているのにも関わらず入っているのだから、住居侵入罪(130条前段)で訴えられても仕方ありません。尤も、 退去の要求を受けたにもかかわらず退去しなかったので、 不退去罪(130条後段)となった訳ですが。
勿論、自衛隊員の中にもビラを受け取りたい人も居るかもしれません。
しかし、それは住人と管理人の間で解決すべき事柄であって、 ビラ配りが勝手に判断して正当化の材料にしていい問題ではありません。

ちなみに、以下はビラ配りのバイト経験者からの投稿

908 名無しさん@6周年 New! 2005/12/11(日) 22:39:18 ID:HfLmPdyG0

えービラ配りのバイトをしたことがありますが・・・

「注意すらされない」←んなアホな。合法的に配ってても抗議はたくさんありますよ。

特に・・・
・管理人のいるマンション→ビラ配ってもいいか確認し許可してくれないなら諦める。
・着払いで送り返す、清掃料金を請求する等の張り紙がしてある→諦める


トラブルにならないようコレらのとこは避けろと雇い主に言われた。
はっきり言ってこの人たち配り方は警察呼ばれても文句言えない。


デモをしたければ交通を阻害する恐れがあるので、警察に届出する。
ビラを配りの為に住居に入りたければ、持ち主又は管理人に許可を得る。
それは自衛隊反対のビラであろうと、靖国賛成のビラであろうと、商業用のビラであろうと、変わりはありません。

社会人として当然のマナーなのです。

最近では女児連れ去り事件が立て続けに報道され、社会が不審者に敏感になるのは当然です。
ましてや、ビラを配っていた団体は自衛隊員の家族にとって、自分達の活動、存在そのものを認めない団体です。警戒するのも当然ではないでしょうか。
だからこそ、この団体はきちんと合意を得るべきだったし、まずは管理人との接触を図るべきだったのです。(判決文にも、この団体との接触は無かったと書かれている)


>息子の交通事故の目撃者を探すビラ、NPOや地域活動の案内ビラ。それらも、目くじらをたてれば、自由に配ることはむずかしくなるだろう。
土地所有者の同意があれば出来ますってw

>市民の萎縮(いしゅく)が広がっている。
萎縮しているのは、特定の思想を持ったビラ配りする「市民」だけなのでは?

朝日のこの社説からピーノが感じるもの。
それは、自分達の思想が共感を呼ばなくなってきたという愚痴でしかありません。


=====続報=====

以下、mumur氏のブログより、面白かったので、全文引用します。
文字サイズや文字色はピーノが変更を加えています。
下記の内容ですが、ビラ訴訟被告人による絵に描いた様な「ダブルスタンダード」が伺えるかと思います。


立川ビラ訴訟の被告人 「ブログのコメント欄を閉じるのはダブルスタンダード」との指摘に対し「面倒くさいだけ」と苦しい反論
ブログ版 東京都・国立市の教育
Fw: 不当判決糾弾!上告審闘争勝利を!
http://blog.livedoor.jp/suruke/archives/50328544.html?1134560475

この記事へのコメント

ひどい判決だったなあ。一審が要旨でも30ページ以上あったのに今回わずか3ページ。エレベーター内で守衛に「ひどい判決だったね」、と声をかけられた人もいたくらいだ。こちらは2チャンネラーが殺到していて1日2000アクセスくらいになってる。対応面倒なので、当面記事はコメント不可です。ここは最近右派の人たちの書き込みないの?飽きたのかね?面白いことに政治的に対立する右派の方でも「不当判決だ」と、怒りと激励のメールを救援会にくれた方もいます。これで一勝一敗。上告審でがんばります。

Posted by BORA at 2005年12月11日 06:55



言論の自由を謳う人が自分のブログにおいては、コメントを不可って、ダブルスタンダードもいいとこ。
そんなんだから説得力を失っていくんだって、いい加減気付いたほうがいいよ。

Posted by BAK at 2005年12月13日 17:38



「コメントを不可」は対応が面倒だからだけ。君はいくらでも自分のブログやHPを開設していう権利はあるんだぜ。これを言論の自由の問題というのは笑止千万。

Posted by BORA at 2005年12月14日 20:17



BORA君も私有地外で思う存分ビラを撒く権利はあるぜ。
人の敷地に侵入して言論の自由を叫ぶなんて笑止千万。

Posted by mumur at 2005年12月14日 20:41





全然反論になってないですね。

そもそも、BORA氏は「お前ら俺の主張を聞け!!!」ということで防衛庁の官舎に侵入したわけだ。
許可を取って公道でビラを撒くこともできるし、インターネットで情報を発信することも出来るし、週刊金曜日や朝日新聞に投稿することも出来る。
いろんな手段があるにもかかわらず、官舎と言う私有地に侵入して「お前ら俺の主張を聞け!!」と。

ならば、BORA氏も自分のブログに「俺の意見を聞け!!!」という輩が出てくることも甘受しなければならない。

「面倒くさいから」と言ってるけど、そんなの官舎の管理人だって同じ。
何度注意しても止めずに「言論の自由」とか言ってるから、「じゃ、あんた通報ね」となった。
いちいち注意してるのも面倒くさいから国家権力の皆さんにお手伝いいただいたわけで。

この手のダブルスタンダードって一番ブザマ。
mumurは、論理的に首尾一貫してることを最大の美学としてるので、自分がやられて困ることは絶対にしません。

だから、「こんなキチガイブログがあります」とmumurブログが紹介されるのもOK。
mumurの主張に反論が殺到して、コメント欄が埋め尽くされるのもOK。
mumurブログの記事を丸々コピペして、気になる文章のフォントをでかくして晒し上げるのもOK。
mumurの書き込みから発覚したIPを公開するのもOK。

それらが「法的にどうなのか」「道徳的にどうなのか」という他のスタンダードからするとかなり危ういですが、「俺様スタンダード」には引っかからないように最新の注意を払っています。
なんでかというとブザマだから。

ネットでサヨクが叩かれているのは、その政治主張の内容に反対してるからではなく、ブザマだからなんですよ。
もうちょっとカッコよくてスマートなサヨクを目指しましょうよ。
そうしたら話を聞く人も出てきて「右傾化」にも歯止めが聞く。
mumurも真剣に話を聞きます。


http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50271087.html

「朝日」ともあろうものが。
「朝日」ともあろうものが。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
プロ市民のビラ配りにNO☆アーカイブ「長期勾留−ビラ配りで75日とは」ってか?
&lt;font size=3&gt; &lt;font color=blue &gt;◆ブログ記事解題:&lt;/font&gt; 昨日、平成17年12月9日、嬉しい判決があった。東京高等裁判所の控訴審判決。立川のプロ市民の活動家が行った自衛隊官舎でのビラ配り事件について、東京高裁が一審の無罪判決(平成16年12月16日)を翻し有罪判決を言い渡したのである。万歳、である。正義は勝つ、である。 ...続きを見る
松尾光太郎 de 海馬之玄関BLOG
2005/12/13 12:56

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ビラ配り有罪 表現の自由が心配だ(!?)  ピーノの独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる