ピーノの独り言

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zoom RSS ヒューザ小嶋社長の証人喚問について

<<   作成日時 : 2006/01/17 21:18   >>

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偶然なのでしょうか?
人々の関心を集めるのに十分な2つの大きなニュースが立て続けに17日、報道されました。
その一つがご存知のライブドア問題、そしてもう一つは宮崎勤被告の上告棄却です。

ライブドア:堀江社長ら幹部3人が主導 事情聴取へ

 ライブドア(東京都港区)グループによる証券取引法違反事件で、堀江貴文社長(33)と、側近の宮内亮治取締役(38)、岡本文人取締役(38)の3人が、捜索容疑となった企業買収や虚偽事実の公表を主導していたことが分かった。財務担当の宮内取締役は、グループの中核事業であるM&A(企業の合併・買収)の方針を決定する「投資委員会」の主要メンバーだ。東京地検特捜部は、押収資料を分析したうえで3人から事情聴取し、役割などについて解明を進める方針とみられる。

以下略)

毎日新聞 2006年1月17日 15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060117k0000e040077000c.html


宮崎勤被告に死刑 連続幼女殺害事件で最高裁が上告棄却

東京や埼玉で88年から89年にかけて、女児4人を誘拐して殺したとして殺人などの罪に問われた宮崎勤被告(43)=一、二審で死刑=に対し、最高裁第三小法廷(藤田宙靖(ときやす)裁判長)は17日、上告を棄却する判決を言い渡した。10日以内に判決訂正の申し立てがない場合、死刑判決が確定する。幼い子が標的にされ、被害者宅に遺骨が届けられるなどした衝撃的な事件は、発生から17年を経てようやく終結する。


以下略)

朝日新聞 2006年01月17日13時40分
http://www.asahi.com/national/update/0117/TKY200601170259.html


実にタイムリーというか、あまりにも発表日が揃い過ぎてやしませんか?
というのも、17日にはヒューザ小嶋社長の証人喚問があったのです。
 ちなみに、17日と言えば、もう一つ、大きなニュースがあります。
 それは、阪神淡路大震災が起こった日なのです。
 阪神淡路大震災は1995年(平成7年)1月17日午前5時46分に起こりました。
 今年は11周年ですが、この大災害の日を追悼の日とし、メディアが震災関連を報道するのは必然でした。


証人喚問1月17日で調整 小嶋ヒューザー社長

 与党は27日、耐震強度偽装事件に絡み、マンション販売会社ヒューザーの小嶋進社長の証人喚問を来年1月17日に衆院国土交通委員会で実施する方向で野党側との調整に入った。捜査状況を見極めながら、同12日にも同委員会で証人喚問の日程を議決したい考えだ。

 これに関連し、自民党の武部勤幹事長は27日、TBSの番組で小嶋社長の証人喚問について「1月18日の自民党大会前に実施されるだろう」との見通しを示した。(共同)

(12/27 20:38)


http://www.sankei.co.jp/news/051227/sei074.htm


 多数派の自民党が衆院国土交通委員会であえてこの日を証人喚問に選んだのは、何故でしょうか?
 きちんと国民に検証過程を見てもらうのなら、わざわざ同日を選ぶ必要はありません。
 最高裁の発表も、判決日を調整することは出来たはずです。
 そもそも、これだけ長い期間裁判しているのだから、一週間ずれても大差無いでしょうに。
 東京地検特捜部のガサ入れにしてもそうです。

再度言いますが、全てが何故この17日に行われたのでしょうか?
「国民の目」を反らす行為と見られて当然でしょう。

自民党伊藤公介議員とヒューザ小嶋社長の繋がりに関しては、「きっこのブログ」が詳しく説明してくれています。
ピーノは小泉首相の評価に関して、ブログ主きっこさんに必ずしも賛同出来ませんが、今回の一件に関しましては、きっこさんの主張に賛同します。
まだ許可を得ていないので、とりあえずリンク先のみ掲載しますね。

とっとこハムスケ絶体絶命!
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/01/post_b56d.html


ただ、政治は綺麗事だけでは動かないのはピーノも重々承知しています。
人を動かすには、ある程度の「力」が必要であり、政治の世界ではやはり「金」はパワーです。
党内孤高であった小泉首相は従来の利権層を切る代わりに、「世論」そして自前の「金」で不足分を補ってきました。
その意味では伊藤議員は小泉首相にとって不可欠な集金マシーンだったのでしょう。
だが、その集金の構造を見破られてしまった以上、「世論」もしくは「金」のどちらかを選ばなければならない状況に陥ってしまいました。
今回暴かれた「闇」は例え小泉首相であったとしても、やり過ごせる問題ではありません。
「公共事業を食い物に利権を得る」手法はそれこそ、小泉改革の改革要因だったはずです。

仮に伊藤議員を庇って「知らぬ存ぜぬ」でやり過ごせば、今の証人喚問はやり過ごせても、ブロガーやネットではこの問題はマグマの様に溜まり続ける事でしょう。
後にこの「傷」が致命傷となって返って来る危険性もあります。
小泉首相や自民党広報担当の世良議員も甘く見ないほうがいいですよ。

まぁ、残り1年の任期なので、問題を避けて逃げ切る事は可能なのかもしれませんが、そうしたならば、後任(?)の安倍氏に飛び火する可能性がありますね。

ピーノとしては、泣いて馬謖を斬る覚悟で処断して欲しいのですが、そうなると今度は金のかかる総裁選や選挙戦で影響力低下は否めず、別の利権政党、利権議員への「妥協」圧力が高まりそうですね。


泣いて馬謖を斬るの語彙は、

私情において忍びないが、全体の統制を保つために、仮令(たとえ)愛する者でも止むを得ず処罰する。
http://www.geocities.jp/kurogo965/kotowaza9/page13.html

という意味であり、処断の仕方によっては、国民の「支持」及び党内の反対派を牽制出来る絶好の材料に出来る可能性もあります。
当選一回の小泉チルドレンに比べ、勤続年数が長い議員程、利権に絡む要素が多くなる訳で、まさに叩けば埃が出る状態ですから。




小泉首相が尊敬する織田信長は決断力、実行力の人です。
小泉首相もこの問題に背を向けず、「決断」をして欲しい。


* 今回の情報操作はどうも飯島秘書官が行っている気配が濃厚。
 馬謖は1人では無かったみたいですね、飯島秘書官の処遇も含めて早めに対処して欲しいものです。


===続報===

ヒューザーとライブドア 自民にダブル“刺客” 安倍氏、ダメージ回避懸命

小泉純一郎首相と自民党執行部は、通常国会召集を前に、小嶋進・ヒューザー社長の証人喚問と、昨年の衆院選で支援した堀江貴文社長率いるライブドアへの強制捜査でダブルパンチをくった格好だ。特に、「ポスト小泉」最有力候補である安倍晋三官房長官の秘書が、耐震強度偽装問題で小嶋社長に相談を持ちかけられた事実が明らかになったことは、安倍氏のイメージダウンにつながりかねず、同氏サイドはダメージ回避に懸命だ。
 小嶋社長が証人喚問で「安倍氏の飯塚洋秘書に議員会館で相談した」と証言したことに、中川秀直政調会長は、「総裁選や国会運営に影響しない」と強調した。
 安倍氏自身も「国交省などに働きかけたことは一切ない。小嶋社長と面識はない」と疑惑を否定。さらに「問題は不正にお金を取ったり、金品によって行政に働きかけをするかしないかということだ。うちの事務所はそういうことはしていない」と釈明した。
 首相も十七日夜、記者団に「安倍さん、まったく関係ないと言っていましたね」とかばった。
 ただ、野党側は、森派幹部である伊藤公介元国土庁長官と小嶋社長との関係も追及。伊藤氏の証人喚問も求めており、対応に苦慮しそうだ。
 一方、ライブドアへの強制捜査をめぐっても首相、自民党執行部ともに「影響はない」と防戦にまわっている。
 昨年の衆院選では武部勤幹事長、竹中平蔵総務相らが広島6区に乗り込んで堀江社長を応援したが、首相は十七日、記者団に「会社でも採用した人が不祥事を起こしたら採用が間違っているといえるのか」と反論。堀江氏への支援に関しても「新しい時代に適応できる人材だと思って応援していた。それはそれで良いと思う。今回の問題とは別だ」と弁明した。


中略)

■1回話を聞いた 依頼事実はない 飯塚秘書
 安倍晋三官房長官の飯塚洋秘書は十七日深夜、ヒューザーの小嶋進社長が飯塚秘書に相談をもちかけたと証言したことについて、「十一月十七日、知人の依頼があったので、極めて短時間、飛び込みで一回だけ話をきいた。小嶋社長は『自分は被害者である』と繰り返して帰った」としたうえで、国土交通省などへの依頼について「一切そういう事実はない」とのコメントを発表した。
 また、小嶋社長が安倍氏に政治献金したことや後援会に加入していた事実はないとしている。
     ◇
 ■秘書の参考人招致要求へ 民主
 ヒューザーの小嶋進社長に対する十七日の証人喚問について、民主党は「十分な回答が得られなかった」として、小嶋社長の再喚問のほか、同社長との関係が明らかになった安倍晋三官房長官の飯塚洋秘書の参考人招致を要求する方針だ。
 前原誠司代表は、名古屋市内で記者団に「(安倍長官の出身派閥である)自民党清和会(森派)の疑惑が深まった」と指摘、小嶋社長と政界とのかかわりを重点的に解明していく考えを示した。安倍長官についても「国会審議を通じて内閣のスポークスマンとして説明責任を果たしてもらいたい」と徹底追及していく構えをみせた。
 小嶋社長が、飯塚秘書に相談を持ちかけた事実は、民主党の馬淵澄夫衆院議員が質問で認めさせた。喚問後、馬淵氏は「森派と小嶋社長が非常に近い関係であることが新たに明らかになった」と指摘。鳩山由紀夫幹事長は「正確な情報をもとに追及することで政官業の癒着を浮き上がらせ、殊勲賞ものだ」と述べ、通常国会での攻勢にはずみがついたと称賛した。
(産経新聞) - 1月18日3時3分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000003-san-pol

安倍氏に思わぬ火の粉が飛んだみたいです。
次期総裁選では、対外姿勢と共に、献金問題が焦点になる可能性が高くなりました。
安倍氏の対抗馬はこの失点を最大限に使う事でしょう。
まだ先の事ですが、国民はこの「汚職」と「対外姿勢」のどちらを重視するでしょうか。
森派的「公共工事」を利用した打出の小槌にメスが入る事は歓迎すべきことですが、この参考人招致は当初の目的を徐々に「政争」に変えつつあります。
結局安倍氏を潰しても、自民党の親中派が台頭する様では困りますね。
国内の汚職はまだ見破れますが、中国利権となると、中国自体が情報を秘匿するためになかなか表に出ない。
悪を潰して巨悪を台頭させては本末転倒ですから。

それにしても、蚊帳の外に置かれた偽造マンションの被害者は複雑な思いでしょうね。


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ジュンの我流日記
2006/01/18 02:22

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