ピーノの独り言

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zoom RSS NHKスペシャル 「ドキュメント北朝鮮」

<<   作成日時 : 2006/04/03 00:28   >>

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NHKで面白い番組が放送された様です。
残念ながら、ピーノは見られませんでしたが、ネット上の反応は早く、再放送や続き(シリーズ物なので)を期待する声が非常に多いですね。

その番組とは、

ドキュメント北朝鮮


第1集「個人崇拝への道」 
4月2日(日) 午後9時〜9時59分 総合テレビ

冷戦崩壊後、多くの社会主義国が消滅した中、今も体制維持を続ける北朝鮮。その強固な体制の秘密は何か、どのようにして作り上げられたのか。

私たちは、旧ソビエトで入手した膨大な秘密文書を元に取材を行い、その謎を明らかにしようとした。そこには、当時、ソビエト軍の1部隊の部隊長にすぎなかったキム・イルソンが見いだされ、やがて「建国の父」となる過程が記されていた。私たちは、旧ソビエトを中心に多くの貴重な証言を撮影し、北朝鮮に関する映像も入手した。そこからキム・イルソンが、次第にソビエトからも離れ、独自の独裁体制を築き上げるまでの過程を浮き彫りにした。


第2集「隠された“世襲”」 
4月3日(月) 午後10時〜10時59分 総合テレビ

最高指導者である故キム・イルソン主席から権力を受け継いだキム・ジョンイル総書記。長く「謎の指導者」とされ、92年になるまで、その肉声も西側に伝えられることはなく、その台頭の実態は明らかにされてこなかった。

今回、私たちはかつての北朝鮮の友好国・旧東欧諸国が記録した秘密文書をもとに、その謎に迫った。とりわけ同じ分断国家として北朝鮮に関心を示していた旧東ドイツの取材を通じて、北朝鮮の権力"世襲"の舞台裏に迫った。
そうした中、日本人拉致事件や大韓航空機爆破事件などが引き起こされた背景も改めて明らかになる。


第3集「核をめぐる戦慄(せんりつ)」
4月4日(火) 午後10時〜10時59分 総合テレビ

昨年、核兵器の保有を宣言した北朝鮮。6か国協議も断続的に続けられてきたが、核兵器の一方的な放棄を不当だと主張する北朝鮮とアメリカの溝は深く、先行きは不透明なままである。北朝鮮の核兵器開発はどこまで進み、開発に隠された意図は何なのか。私たちは、旧ソビエトやアメリカで取材を進め、北朝鮮の核開発に関する資料を入手、さらに北朝鮮と向き合ってきた政府当局者60人あまりに取材した。そこから見えてくるのは、当初、北朝鮮の核兵器開発の意図を見過ごしていたアメリカが、「瀬戸際外交」に翻弄される現実であり、一貫して核兵器開発を放棄しようとしてこなかった北朝鮮の姿である。



【 再放送予定は次の通り 】


4月5日(水)深夜【木曜午前】1時10分〜2時10分
ドキュメント北朝鮮 第1集「個人崇拝への道」
2005年4月2日(日)に放送された番組の再放送です。


4月6日(木)深夜【金曜午前】1時10分〜2時10分
ドキュメント北朝鮮 第2集「隠された“世襲”」
2005年4月3日(月)に放送された番組の再放送です。


4月6日(木)深夜【金曜午前】2時10分〜3時10分
ドキュメント北朝鮮 第3集「核をめぐる戦慄(せんりつ)」
2005年4月4日(火)に放送された番組の再放送です。



NHKオンラインより
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060402.html




ちなみに、翻訳掲示板では実況スレッドも立って居る模様。
↓ ↓ ↓
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&nid=2085623


実況を読むだけでも、今まで触れられて来なかった北朝鮮の実像を、ロシア側の資料や証言を使って丹念に検証を試みている姿勢が流石と思わせます。

NHKの面目躍如か!?




そして、何よりも今回の放送では、最後のソビエト政府高官の発言が印象的だった様です。



北朝鮮はソビエトにとって常に頭痛の種でした。

彼らは主体思想を教え込まれ、目的達成のためならどんな手段を用いても良いと考えているのです。

自分の国のためなら何をしても許されるのです。

私は時折思います。

このような人たちとまったく関わりを持たない方が良いと。

不用意に関わると、こちらが病気になり傷つくことになるのです。


元ソビエト共産党高官の話





「ソビエト」の部分を「日本」や「アメリカ」に置き換えても十分通じますね・・。
冷戦時代の陣営は違えど、認識は同じだった事に驚きw

ちなみに、主体思想の部分を反日、反米に、ソビエトを日本、アメリカに置き換えると・・特定アジアに早変わり・・。
やっぱり特定アジアには共通点が多いみたい。




皆さんも是非お見逃し無く!



追記

朝鮮新報が早速この様な記事を掲載しました。


 NHKが三夜連続で朝鮮の特集番組を放映した。平壌に滞在していた旧ソ連、東欧関係者、さらにはかつて解放直後、朝鮮で活動していた元関係者らから「初めての証言を得た」ことを売り物にした。客観性を装いつつも、安倍官房長官が先頭に立つ今の対朝鮮「圧力」政策に歩調を合わせた巧妙な手法、これが公共放送の正体なのだ

▼この番組でNHKは、何を視聴者に伝えたかったのか、という問いは愚問か。「個人崇拝」と「独裁」と「ルールを破った核開発」−。常識とかけはなれた国家が存在することをアピールし、世論に対朝鮮圧力、瓦解の妥当性を植え付けようとしたことは一目瞭然だったからだ

▼そこには客観性を装いながらも、当時の国際情勢に対する言及はまったくない。米国がどういう政策を取っていたのか、日本はどうだったのか、その支援を受けた南朝鮮はどうだったのか、そしてこの3者の構造はどうなっていたのか。落としてはならない重要なポイントを踏まえないドキュメンタリーなど、ぼう大な予算と時間を費やさなくとも、高校、大学生のサークルでも簡単に作れる

▼朴正煕軍事独裁体制下にあった1970年代初、日本のマスコミが突如、「漢江の奇跡」だと、南朝鮮が飛躍的に経済成長を遂げ、独裁から民主国家へと変貌しつつあるとのキャンペーンを張った事を思い出す。実際は民主のかけらもなく、朴正煕は釜山・馬山での労働者、市民らの決起を契機に、部下に射殺された

▼政治に曲げられた「女性戦犯法廷」ドキュメンタリー、そして今回、マスコミの資格はない。(彦)

[朝鮮新報 2006.4.6]


結局、事実関係に対する反論が出来ないみたいですね。


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ピーノの独り言
2006/04/15 00:37

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。ピーノ様。

結局、「彼ら」は社会主義陣営から見ても「異端児」だったんですね。それはそうですね。ソビエトも国が生きるために便利だろうと思って社会主義を選んだわけで(失敗しましたが)、北朝鮮みたいにキム一家のための道を組み立てたわけじゃないでしょうし。

韓国では明らかに親北勢力が強くなってきています。そういう人たちは口を揃えて「統一」を謳いますが、統一というのは、ただひとつになればいいというものではないと思います。間違ったところを正しく導きあっての統一でないと、無意味どころか、共倒れのおそれすらあると思います(というか、現在の両国の経済状況を見るとほんとうに統一やる気あるの?って突っ込みたくなりますが)。

60〜90年代の「夢でも願うは統一」は、キム一家を打ち破り、北朝鮮の民たちを民主主義の道に導くためのものでした。それがいまは、ずいぶん変質させられたようで、先が心配です。

・・・・・・・・・・・・・・・・

またいつもの話を長く書いてしまいました^^;;

それでは。いい夜を・・・
sincerelee
2006/04/05 00:07
sincereleeさん、こんばんは^^

私も、金大中〜ノムヒョン政権に到る、対北融和政策に懸念を抱いています。

今の韓国政府は民族感情が優先する余り、自由、平等、人権等を意識的に取り上げない様にしていますが、この様な事をしていれば、日本やアメリカだけでなく、欧州等とも距離を置く事になります。

韓半島が世界から孤立してしまう事であり、これは、本当に韓国の国益となるのでしょうか?

しかも、宥和政策が北朝鮮の体制変革を促す所か、キム王朝の支配に手を貸してしまっている始末です。

やはり、ノムヒョン大統領に代表される386世代が最大の癌なのでしょうか?

この386世代の影響については、いつかこのブログに載せたいと思っています。
ピーノ
2006/04/06 00:40

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