ピーノの独り言

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zoom RSS 戦前の日本に対する視点 アメリカの記録動画より

<<   作成日時 : 2007/01/06 14:16   >>

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新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

さて、新年の一つ目の記事は動画の紹介です。
1941年の日本を紹介したアメリカの動画です。

■ Children of Japan, Pre-WWII (1941)
http://www.youtube.com/watch?v=P1jmyye1Xl0&eurl=


youtubeで紹介されていましたが、元ネタはこちららしいですね。

Universal access to human knowledge
Internet Archive

Children of Japan (1941)
by ERPI Classroom Films, Inc.
http://www.archive.org/details/Children1941



そこに投稿されたコメント

Reviewer: Christine Hennig - - July 11, 2004
Subject: Pre-War, Pre-A-Bomb, and Pre-Godzilla

Considering the year this was made, 1941, I at first thought it was a WWII propaganda film. But no, this is a charming children’s educational film made just before the war about life in Japan.

最初、この動画が製作された1941年という年を考慮して、これは第二次世界大戦のプロパガンダフィルムだと思いました。 しかし、違っていました。 これは、戦争直前だった日本の可愛らしい子供の教育や生活を紹介する動画だったのです。

We follow two siblings, Taro and Yukiko, as they go through their day with their family, at school, and going to a cherry blossom festival.
私達視聴者は二人の兄弟、タロウとユキコの日常(家族との団欒、学校、花見)を追っていきます。

It looks pretty realistic, though in simplified form, about Japanese life at the time, and everything seems peaceful and well-ordered.
当時の日本人の生活について単純化された形ではありますが、かなりリアルで、全てが平和的で、整然としているように見えます。

Look at all those strange but nice people from another culture, children! Don’t be afraid––they may seem different to us, but deep down they’re really like you and me.
子供達よ!異なる文化から来た不思議な、しかし良い人々を見てください。
どうか恐れないで - 彼らは私達から見て異なっているかもしれません。
しかし、彼らは心の中は本当に私達とそっくりなのです。


How quickly that would change! In fact, I wonder if this film got any showing in classrooms at all, considering how quickly its tolerant message became outdated. I could swear I saw the scene of Japanese boys practicing fencing at school in a later propaganda film.
Here, it’s shown as another charming Japanese cultural practice, but in the other film it was shown as proof of Japanese indoctrination of children in military values. Overall, this is an interesting snapshot of our attitudes towards the Japanese just before we went to war with them.

こうした見方が変わるのがどんなに早かったことか!実際には、こうした寛容な見方がすぐに時代遅れなものとなってしまった事を考えると、この動画は学校で一度でも紹介されたのでしょうか。誓ってもいいですが、私は男の子達が学校で剣道を練習しているシーンを後のプロパガンダ動画で見ました。
ここでは、剣道の練習が魅力的な日本の文化の一つとして紹介されているのに対して、他の動画では軍国主義思想に染まった日本の子供達の証拠として紹介されていたのです。
概して、この動画は我々が日本人と戦争に入る直前に、日本人に対して持っていた視点を収めた興味深いスナップ写真ですね。




「父親達の星条旗」「硫黄島からの手紙」が今年、世界でも公開されます。

国立公文書館では、法務省から移管を受けた戦争裁判関係資料について、非公開だった2500冊の公開を決定しました。(中国でのBC級戦犯の弁護人による裁判記録メモ等)

どれだけの新事実が明かされるかわかりませんが、今まで教えられてきた歴史に新たな一石を投じるかもしれませんね。


国立公文書館では、平成11年度に法務省から標記資料約6,000冊の移管を受けました。このうち、裁判記録等の公判資料を含め約3,500冊は既に公開しています(要審査公開を含む)。残りの約2,500冊には、弁護人が収集した裁判に未提出の、個人に関わる私的メモ、日記、手記等が含まれているため、従来非公開としてきました。しかし、これらの資料についても、改めて本館の利用規則に基づき、以下のスケジュールで「公開」「要審査公開」への区分変更に係る作業を行うこととしました。

(1) 東京裁判弁護関係資料(約1,200冊)
 資料の186冊を対象に12月27日付で、「公開」(51冊)、「要審査公開」(135冊)へ区分変更。残りの資料については、来年夏までに全ての作業を完了予定。
(2) その他の非公開資料(約1,300冊)
 来年度中に、全ての作業を完了予定。
(注)  「要審査公開」とは、簿冊中、非公開とすべき情報が含まれている可能性があるため、閲覧申込時に非公開情報の有無を個別に確認(審査)し、閲覧に供することとしている区分をいいます。


 当館の「デジタルアーカイブ」 http://www.digital.archives.go.jp/ で該当する簿冊目録を検索するには、「デジタルアーカイブ・システム」を選択し、以下の方法で調べることができます。

(1)  資料階層群表示で「公文書」→「法務省」→「*戦犯関係」→「戦争犯罪裁判関係資料」とクリックすると約6,000冊の簿冊一覧がご覧いただけます。

(2)  キーワード検索で「極東国際軍事裁判弁護関係資料」と入力すると、東京裁判弁護関係資料に該当する簿冊の一覧があらわれます。


国立公文書館
http://www.archives.go.jp/news/061226.html



年始を迎えて、親父と政治談議をしました。
親父は全共闘世代ながらも、政治闘争には参加していなかったノンポリです。
私は、実を言えば昔は社民党の運動応援をしていたこともある、自称「良心的市民派」だったこともあります。
高槻のあの大物議員と一緒に遊説を回っていた事もありますよw
これ以上は素性がバレるので、やめておきますけれど。

こうした経歴を知っているので、私の変わり様に親父は「右翼がかってきたなw」と半ば本気で、半ば冗談で心配しています。
ノンポリであった親父でも、従軍慰安婦について話すと、やはり信じられないというか、「強制連行」を否定する事が「右翼的」と感じてしまうのは仕方が無い事かもしれません。

ただ、ここ数年でようやく、戦前、戦中を歴史として、客観的に眺められる空気が醸成されてきた事を感じます。

今までの日本の教育は間違っていたのでしょうか。

私の答えはYes and Noです。

逆説的ですが、あの様な教育だったからこそ、教科書や権威を鵜呑みにせず、個々人が「検証」する大切さが学べました。

信念は大事ですが、それが誤った前提に立っていた時の危険性も学びました。

ハッキリ言って、歴史問題に対して、日本人はこうしたハンデがあったからこそ、様々な事をそこから学ぶ機会を与えられたと思っています。

これを可能にしたのが、インターネットでもありましたが。

それにしても、面白い時代になったものです。









真実の文字は、「人間はこんなに不完全だ」からくる闘争を明らかにする。
われわれ人間は、悪事のできない天使でもないし、
高価な大望を抱くことのできない動物でもない。人間の闘争は続く。
 
林語堂










本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。
真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。
だから人間はつねにそうしてきたものだ。
 
ドストエフスキー












罪と罰〈上〉
罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
私もダンナから時々
「この右翼めが!」と笑いながら
罵倒されますw
別に右翼になったわけでなく
今までマスコミが報じてこなかった
ことがネットによって隠せなくなった
だけですものね。
我々にも嫌う権利はある、という
だけのことです。
hana
2007/01/08 11:01
そうですねw
私の家では、親父よりも母親が過激になりつつあります。女性の方がやはり強いと思うこの頃。。
母は産経新聞を薦め、親父は毎日を。
仕事の関係もあり、結局は日経新聞に我が家は落ち着きましたが。

新聞や旧メディアは、あちらが与え、こちらが受けるだけの関係だった。
情報源もそこしかない。情報を伝える媒体もそこしかなかった。
それが、こちらが情報を調べ、取捨選択し、尚且つ発信出来る様になったという事です。
勿論、旧メディアは情報源として重要ですよ。
でも、情報源はそこだけでは無くなった。
one of themになったというだけですね。

何故か、旧媒体はone of themになることを必死に拒否している。 いつまで唯一の存在で居たいのでしょうか。滑稽ですね。
ピーノ
2007/01/10 00:13
こんばんは。いつも拝読させて頂いております。
非常に興味深い動画の紹介をありがとうございました。
私のところでも紹介させて頂きました。

>ただ、ここ数年でようやく、戦前、戦中を歴史として、客観的に眺められる空気が醸成されてきた事を感じます。

私も強くそれを感じています。
現代の価値観を持って過去を善悪で評価するのではなく、誤った情報は訂正され、反省すべきはキチンと反省して未来につなげていくのが一番なのかな、と思っております。

今後ともよろしくお願いします。
j.seagull
URL
2007/01/10 04:34

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