ピーノの独り言

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zoom RSS フランス大統領選 2007' 親日から親中へ流れが変わる

<<   作成日時 : 2007/01/19 22:35   >>

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特定アジアのニュースが多いピーノのブログですが、今日は久々に欧州から。
■Tant Pis!Tant Mieux!そりゃよござんした。■より

* フランスの移民暴動事件以来、このblogはよく拝見させてもらってます。
このblogはコメント欄での議論や解説もなかなか面白いですよ。


来仏するには今!この時しかなかった安倍ちゃん。

2007年 01月 15日
金曜日夜8時のニュウスで日本國首相安倍晋三氏が来仏した、と流れた。

安倍氏は到着後そのまま大統領府(=エリゼ宮)でヂャック・シラク大統領と会談した。翌日、安倍ちゃんは今年初夏の大統領選挙でほぼ絶対間違いなく最終二候補に残るだろうと予測されているヒダリに座します社会党候補のセゴレーヌ・ロワイヤル姐、ミギに座しますUMP(シラク氏も所属する与党第一党)所属の現内務大臣ニコラ・サルコぢ氏と相次いで会談した。

だけど、フランスではシラク氏の公私混同の日本狂も有名である一方、近未来の大統領であろうセゴ姐もサルコぢも病的中國贔屓であることが知られている。セゴ姐に至っては昨年社会党大統領候補に選出直後まず地中海東岸の旧フランス統治国(レバノン)とイスラエル、パレスチナを訪問し、先週は中国を訪問した。中国でセゴ姐がどのような活動をしたのかそれはコト細かく国営放送でも民放でも流れた。


家庭では「同棲未婚の母」でもあるセゴ姐は中国滞在中にフランス語を専攻する大学生との座談会まで行い、女性的慈愛のアピールにも怠らなかった。(私の独断だけどね)

一方、サルコぢはおととしだったか中國訪問。そこでなぜか必要もないだろうに日本の悪口をくっつけてのスピーチを繰り返し、中國さまが手を叩いて喜ばれるという光景が繰り返しニュウスに映された。当時、サルコぢは大統領候補に選出されるための下準備をしている最中で、現大統領のシラク氏が親日であることと違いを見せ付けるためには自身を親中と置くのがいいと決めてのことだったようだ。そうだとしても サルコぢはちょっと日本をケチョンケチョンにしすぎだった と思うあるけれど。

てなわけで、安倍ちゃんは今、フランスを訪問するしかなかったように思う。
シラク大統領との会談においてシラクさんは日本の安保理常任理事国入りを強く支持する考えを示したそう。でも、シラクさんの大統領としての命はウルトラマンなら胸のサインがピコピコ赤く点滅しちゃっている状態である。果たしてシラクさんが安倍ちゃんに常任理事国入りを支持すると力強くおっしゃったとしても、それに至るまでの過程でシラクさんの大統領の任期が満了し、親中の新大統領になった場合、シラクさんの約束はどうなってしまうのだろう?

このエントリーを書くにあたり安倍訪仏についていろいろ調べてみたけれどあまり引っかからなかった。一方でセゴ姐の中国訪問は引っかかりまくり、セゴ姐の公式HP でも安倍会談については何も書かれていないのに中国レポートは特集になっていた。フランスのマスコミもフランスがアジアのヘソを日本から中国にずらし始めているのに対応してか中国関連事項を共和国民の目に触れさせることが多くなった。


長すぎたシラク大統領の時代はまもなく終わる。
新しい共和国大統領が誕生してからのフランスと日本は現状よりクールな関係になるのはまず間違いない。一度甘い汁を吸った日本国民としては甘い汁が冷め切って飲み難くなるのは残念だけどね。現大統領が公私混同で日本國とべったりべとべとだった関係が終焉してのツケがクールを通り越して冷遇になるかもしれないのは、何も日仏関係だけぢゃない。歴史として二者の甘すぎる蜜月は必ず苦味に変わる。当たり前な山であり谷なんだと思う。


le 15 janvier 2007, Rémi
http://malicieuse.exblog.jp/6341166













セゴレーヌ・ロワイヤル女史とは?



画像



ENA(フランス国立行政学院)を卒業後、行政裁判所判事となる。その後、ドゥー=セーヴル県選出の下院国民議会議員となり、ピエール・ベレゴボワ、リオネル・ジョスパン両内閣で入閣する。2004年3月28日ポワトゥー=シャラント地域圏知事選挙に立候補し、55%の支持を獲得し、当選した。この選挙は、同地域圏を地盤としていたジャン=ピエール・ラファラン首相に著しい打撃を与えたとされる。

セゴレーヌ・ロワイヤルの事実上の夫は、同じく社会党第一書記のフランソワ・オランドである。1999年制定の市民連帯協定(PACS、w:Pacte civil de solidarité)の下、二人の間には4人の子供がいる。

過去に子供向けテレビ番組を激しく攻撃した。また、日本の漫画やアニメの性表現や暴力表現を著書で激しく攻撃していることでも知られる[1][2]。2005年9月22日パリ・マッチ誌(w:Paris Match)のインタビューの中でセゴレーヌ・ロワイヤルは、2007年大統領選挙に立候補することを表明した。


wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB


SEGOLENE ROYAL CANDIDATE AUX PRESIDENTIELLES DE 2007
http://www.youtube.com/watch?v=FTKmgBd5I4g&eurl=
* ピーノは仏語はわかりませんが、彼女の雰囲気を感じてもらえればと思います。



フランス初の女性大統領の有力候補ロワイヤル議員が記者会見―北京市
1月10日16時10分配信

2007年1月9日、フランス初の女性大統領の有力候補セゴレーヌ・ロワイヤル議員は、北京市内のホテルで記者会見を行った。フランス社会党のロワイヤル議員は、京君悦大酒店(グランド ハイアット北京)で行った会見の中で、フランスと中国の関係について、フランスは中国との友好関係を発展させるべきであり、また大統領に選出されれば、就任後初の訪問国は中国だと述べた。

2007年5月に予定されているフランスの大統領選挙で、ロワイヤル議員はとても人気があり、フランス初の女性大統領になる可能性が高い。ロワイヤル議員は今月6日から中国を訪問し、中国国家副主席・曾慶紅氏、国務委員唐家セン(センは王へんに「旋」という字を組み合わせた字)氏、中央対外連絡部部長王家瑞氏などと会談した。共産党幹部が一議員に対して会談する人数としては、異例の多さ。


yahooニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070110-00000010-rcdc-cn



才色兼備、そしてあの柔らかな物腰。
国際政治でも、注目を浴びるのは当然でしょうね。
ピーノも魅かれました・・・('ε'*)

長かったシラクとの蜜月関係。
それも今年で終わります。

セゴレーヌ女史、そして対抗のサルコジ氏。
どちらが大統領になったとしても、日本寄りの現在のフランスのスタンスは中国寄りへとシフトします。
(まぁ、シラクが熱烈な日本マニアだったという事もありますが^^;)

ただ、西欧は興味が薄いアジアに関しては「利」が関心を占める割合が高い反面、自由、平等といった原理原則に敏感な国でもあります。
私はさほど心配はしていません。
中国にはこの原則に対して大きなハンデがあるからです。
一党独裁体制化では監視者、反対勢力が存在しないが故の不可避な汚職の蔓延。人民の弾圧。

その体制化で慣らされてしまった国民の意識。

これらは一朝一夕で変わるものではありません。

つい最近起こった、この事件などは象徴的な事件でしょう。

日々ナチヲチより
党幹部の悪行三昧に民衆激怒!四川でホテル燃えてます。
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/f99780f1d95b7577d7bc724f4c8d58aa


日本としては、今後も強化されるであろう南京事件や戦中のプロパガンダについて、しっかりと反論すべきところは検証を踏まえてしっかりと国際社会で反論していくこと。



話は飛びますが、上記のTant Pis!Tant Mieux!blogで印象に残ったコメント

Commented by ma_cocotte at 2007-01-18 00:10
◆ダライ・ラマはフランスでは日曜朝の仏教番組に定期的
に登場しますし、共和国内中、講演して周っています。スイスに近い
アルプスの山中にお住まいとか聞いています。


これは凄い。
中国との友好を望みつつも、守る所はきっちりと守る。
日本も見習いたい点ですね。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
以前、フランスにおいては中国の評判は非常に悪いように聞いたのですが。
中国要人のスピーチにフランス国会議員の半数が欠席したらしい記事を読んだことがあります。
武器輸出がらみで、背に腹は変えられないということですか?
MUR難民
2007/01/26 20:50

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