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zoom RSS YOKO狂騒曲 第三章 〜著者からの反論〜

<<   作成日時 : 2007/02/03 10:39   >>

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■「歪曲ではない … 韓国人を傷つけたことは申し訳ない」

日帝強占期の日本人を被害者として描いた小説『ヨーコの話』(原題: So Far from the BambooGrove)の作者であるヨーコ・カワシマ・ワトキンス(73)が、論難後初めて口を開いた。

作者は本紙との書面インタビューで、「韓国人を悪く言うとか韓国の歴史を無視しようとする意図は無かった。」「この本によって韓国読者を傷つけて申し訳ない」と謝罪した。しかし、小説が歴史歪曲だとの非難に対しては、「私が見たこと、経験したことを書いた」と反駁した。作者の父親が731部隊(第2次世界大戦当時に人体実験をした日本軍部隊)の高級幹部だたという疑惑に対しても否認した

作者は、小説に登場する韓国人の日本人女性強姦シーンについて、「当時に見たままを文章で書いていたら、読者たちは恐怖でぞっとしただろう」と主張して、「幼い読者のためにやんわりと表現しようとしたつもりだが、それでも韓国読者を怒らせた点は謝罪する」と述べた。更に、「日本政府が戦争慰安婦問題を認めることを心から願う」と付け加えた。

アメリカの韓国系社会の『ヨーコの話』教材反対運動に対しては、「非常に遺憾だ」と表明した上で、「アメリカの教師ガイドには私の本と、崔スンニョル氏の本(日帝強占期の韓国人少女の苦痛を扱った自伝小説)が一緒に紹介されている」と述べた。

作者は、1948年創立された北朝鮮人民軍を1945年に目撃したという歴史に関する間違いについて、「人民軍(Korean Communist soldiers)という表現を、特段の意味を置かずに使った。私が語ろうとしたのは歴史的事実よりも、私の家族が生き延びたことについてだ」と回答して、論難に背を向けた。

作者は、「韓国メディアは、私の父について誤った情報を載せただけでなく、本の相当部分が偽りだと報道している」と主張した。作者は15日ごろに米国マサチューセッツで記者会見を開く計画だ。

作者は、「日本人としてこの本を書いたのではない。単に幼いころの経験を子供たちと分かちあいたかっただけだ」と執筆理由を明らかにした。しかし、「記者会見以後も父を戦犯扱いするなど個人攻撃が続くようなら、法的対応も検討する」と、韓国語版訳者の尹ヒョンジュを通じて伝えてきた。


中央日報(韓国語)(2007.02.03 04:22)
http://article.joins.com/article/article.asp?total_id=2625111


以前にも書きましたが、著書はどちらかと言うと、慰安婦発言にも見られるように軍国主義日本への批判が強く出ています。
韓国で当初翻訳、発売されたのも、著者のその姿勢が共感を呼んだからでした。
当時の韓国メディアの書評を読めば、この著書に対して好意的であることがわかります。
→過去記事参照 

それが、韓国人の悪行を紹介した。 
ただその一点で嫌韓本として禁書扱いになってしまったのでした。





>1948年創立された北朝鮮人民軍を1945年に目撃したという歴史に関する間違いについて


北朝鮮自身がそれ以前に人民軍はあったと公式に発表していますがね。
まぁ、正式な国軍ではなく、ゲリラ活動はしていたのでしょうね。
何も無い所で、1948年の北朝鮮建国と同時に突然「国軍」が沸くように成立するのは難しいでしょうから。




北、大統領選挙で親米保守、葬らねば

新年共同社説で「核保有国」主張、「経済発展」「自力更生」強調
北朝鮮は1月1日、労動新聞、朝鮮人民軍、青年前衛に新年の共同社説を発表した。


中略)

共同社説は、2007年が金日成の生誕95周年と、朝鮮人民軍創建 75周年であることを想起しつつ、いわゆる '先軍政治の不敗'を強調した。

Daily NK
http://www.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00200&num=33



それにしても、韓国読者を怒らせた点は謝罪するとありますが、ヨーコ女史も日本的ですねw

こうした謝罪を繰り返したのが日本政府でしたが、日本以外で通じるのでしょうか。








ヨーコ問題については、産経の黒田氏も書いています。


【緯度経度】ソウル・黒田勝弘 気に入らない話は“歪曲”

 韓国で、いや韓国と米国をまたにかけて“日本人少女・ヨーコの話”が大騒ぎになっている。1945年夏、日本敗戦直後の日本人の朝鮮半島からの引き揚げ体験記が、韓国のマスコミなどで“歴史歪曲(わいきょく)”として非難されたたかれているのだ。体験記は在米日本人女性によって書かれた英語の“小説”だが、これを在米韓国人社会が問題にし、韓国でも翻訳出版されていたため波紋が広がっている。

 在米韓国人の子女が通う米国の学校では、韓国人父母などの抗議、圧力(?)でこの本は“禁書”になりつつあるといい、韓国では騒ぎになったため出版社が発売中断の措置を取っている。

  何が問題視されているかというと、引き揚げの際に日本人が韓国(朝鮮)サイドから受けた暴行や略奪など“被害”の記述がけしからんというのだ。植民地支配の加害者である日本人を、被害者のように描いているのは“歴史歪曲”だというのだ。例によって反日感情で興奮気味の一部マスコミは「そんな事実はなかった」などという歴史専門家(!)のでたらめ論評まで動員し、本を非難している。

 この本の原題は『竹の林から遠く(SO FAR FROM THE BANBOO GROVE)』で86年に米国で出版された。著者はヨーコ・カワシマ・ワトキンスさんで年齢は70代前半。韓国では2005年に『ヨーコ物語』として発売されている。

 内容は11歳の少女「ヨーコ」を主人公に、娘2人と母親の3人が北朝鮮の北部の都市・羅南から朝鮮半島を南下し、ソウルや釜山を経て日本に帰国するまでの苦難の道のりや敗戦直後の日本での生活などが、物語風に読みやすく描かれている。日本ではこれまで数多く紹介されてきた戦後の引き揚げ体験記のひとつだが、小説というにはかなり素朴な感じのものだ。

 物語の全体のトーンは、戦争の被害者として軍国主義日本への批判が強く出ている。少女や母の目を通して、平和への願いを込めたいわば“反戦小説”になっている。韓国での翻訳出版もそうした観点に注目した結果と思われる。

 米国では中学校などで推薦図書として副教材的に使われているというが、原書は表紙にソ連軍兵士におびえる少女の姿がイラストで描かれている。45年夏の北朝鮮からの脱出記であるため、物語には進駐ソ連軍や北朝鮮の共産主義者たちも登場する。米国での関心には共産主義批判の意味もあるようだ

 騒ぎは韓国マスコミの米国発のニュースで始まった。在米韓国人の間でこの本への非難が高まり、教材からの除外要求や登校拒否まで出ていると伝えた。最初に抗議の声を上げたというニュージャージー州在住の韓国人母子は、韓国マスコミで写真付きで大々的に紹介され“愛国英雄”になっている。

 韓国マスコミによると、在米韓国人の不満、批判は、物語の中で韓国人が加害者のように描かれ、とくに日本人女性が住民に暴行される話が登場する部分で、米国社会や韓国人子女に韓国および韓国人を誤解させる“歴史歪曲”の本だというのだ。たとえ小説としても許せないという。韓国マスコミには非難の報道や論評があふれ、韓国での翻訳出版にも非難が浴びせられた。

 本の内容を非難するため「1945年8月15日直後、朝鮮の治安は日本の警察や軍人が相当期間担当したため日本人に対する殺人、婦女暴行など治安不在の状況は発生しなかった」(東北アジア歴史財団研究員の寄稿文)などというひどい“歴史歪曲”まで登場したり、著者について「父は悪名高い細菌部隊の幹部か?」などといった憶測まで流されている(本人は“満鉄社員”だったと説明している)。

 韓国語版の出版社は「加害者・被害者という単純な図式ではなく、歴史や人間を多様に描くのが小説だ。歴史に共通する女性の苦難や反戦・平和のメッセージも込められている。日本人にやさしい韓国人の姿も描かれている。韓国では好評で版を重ねこれまで何ら問題はなかった」と反論していたが、結局は発売中断に追い込まれた。

 若い世代を中心に世論の一端を示すネット世界の反応では、反日的な“ヨーコ物語糾弾”が90%で、「韓国人、韓国社会の未熟さ」や「お手軽愛国心がまかり通る、出版や表現の自由のない社会」と指摘するなど、時流批判が10%程度だ。

 ただ韓国マスコミの名誉(?)のために紹介しておくと、中央日報と韓国日報だけは『ヨーコ物語』を擁護していた。部分的な記述を取り上げ興奮するのはおかしいというわけだ。「日本」がからむと当たり前のことでも韓国ではまだ難しい。


(2007/02/03 08:27)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070203/kra070203000.htm



反日的なヨーコ物語糾弾が90%
実際に読んだ人はどれくらいいるのでしょうね。

出版社も、自主発禁にする前に「実際に読んで確かめてください」と何故言えないのでしょうね。





関連過去記事

■ YOKO狂騒曲を眺めて 韓国人が認めたくない歴史
http://pinoccio.at.webry.info/200701/article_10.html

■ YOKO狂騒曲 第二章 〜狂騒は続く〜
http://pinoccio.at.webry.info/200701/article_15.html





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