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zoom RSS 「国益」を忌み嫌っていた左派系メディアが「国益」を語る不思議

<<   作成日時 : 2007/03/09 02:46   >>

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 1.
「慰安婦」問題に関し、今、米国下院に提出されている決議案は、「若い女性を日本帝国軍隊が強制的に性奴隷化」、「輪姦、強制的中絶、屈辱的行為、性的暴行が含まれるかつて例のない」、「20世紀最大の人身売買」などの客観的史実に基づかない一方的な認識により、日本政府に対して謝罪を求めている。

日本の名誉のためにも米下院関係者を含め、「慰安婦」問題に関して内外に正確な理解を求め、決議案が採択されないよう、引続き外交努力を行う。

 2.
今回の慰安婦決議案も含めた数々の「慰安婦」問題に対する誤った認識は、平成5年の河野官房長官談話が根拠となっている。

当時は公娼制度が認められており、慰安婦の中には不幸な境遇の方々がおられたことは認識している。

この点に関しては同情を禁じえないし、遺憾の意を表する。

しかし、我々の調査では、民間の業者による本人の意思に反する強制連行はあっても、軍や政府による強制連行という事実はなかった。

1件だけ、ジャワ島における「スラマン事件」があったが、これは直ちに処分されており、むしろ軍による強制連行がなかったことを示すものである。

政府として本問題の根本的解決のため、再度の実態調査を行い、関連する資料等の結果を全面的に公開することを求める。》




これは、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(中山成彬会長)が慰安婦問題で、政府に再調査を求めた提言です。


中山成彬議員のHP
http://www.nakayamanariaki.com/


政治部首相官邸担当、阿比留氏のblogから引用しました。
面白いのはここから。
中山成彬議員と記者のやりとりが紹介されています。
阿比留氏が後輩記者から聞いた現場の様子だそうです。





 さて、この提言に関する中山成彬会長の記者ブリーフの中で、一部、興味深いやりとりがありました。社のスタンスがうかがえます。いかにも、というか。ここ数年、サヨク・リベラルの人たちが、以前は忌み嫌っていた「国益」という言葉をよく使うので面白いなあ、と思います。

 《朝日記者 提言をまとめるまでの間、国内外からも反発があり、色々、影響があったかと思うが、この間の活動を総括して、国益上のメリット、デメリットはどういうものがあったか。

 中山氏 反発?反発だけじゃなかったですよ。支援の声も多かったですよ。私どもは日本の、日本人の名誉のため、先の戦争でお国の犠牲になられた旧日本兵の方々、沢山の日本人の方々がいらっしゃるので、その方々の名誉のためにも事実は事実としてはっきりと世界に示して、日本人の誇りを取り戻すべきだと思いますよ。そういう観点からやったんであって、一部のマスコミから批判があったことは事実ですけど、ほとんどのマスコミの方々からはむしろ支持の声が強かったと、私はそういう認識をしております。




朝日記者 (吐き捨てるように)特にデメリットはなかったということでよろしいんですね。

 中山氏 デメリットって何ですか?



朝日記者 いや、つまり国益上のですね…。



中山氏 我々は国益を守るためにやってるんですよ。
今日も申し上げたんですけどね、これは国家的ないじめだと。
黙っていると、日本の子供達は黙っているといじめられちゃうんで。私は教育再生の委員長もやってますが、いじめはなくさないといけませんが、いじめに屈しない強い子供達を育てていかなきゃいけないと思いますよ。
ですから国際的にも日本人は大人しいから黙ってるんですけどね。黙ってるといじめられることが多いんでね。やはり、反論すべき事は反論していくと。
こういう姿勢を貫いていかないと、これからの国際社会において日本の存在感は薄れていくと思いますよ。そういう意味で、私たちは国益のためにやってるんです。
国益を損ねようとしている、損なっているとは全く思っていません。

 TBS記者 国益のためにやっているというが、米国人等の感情を刺激するのは良くないと、かえって悪い方向に行かないように、という意見はなかったか。

 中山氏 私は最初からこの問題は非常に微妙な問題、国内的にも国際的にも非常に微妙なので、非常に慎重にして行かなきゃいけないと思っておりました。
しかし、あらぬ誤解とか、曲解に基づく批判に対しては、はっきりと反論していかなきゃいけない。
降りかかる火の粉は払わなければ、日本の存在そのものが危ういと。
そこが国益じゃないかと思ってます。
だから、日本の若い留学生達が例えばアメリカとかカナダに行って、中国の留学生から「あんたの祖先は悪いことばっかりしたんだ」と批判されてね、それに対して反論も出来ずに小さくなっているという人もいる。
そういう意味で、歴史教育についてもしっかりやっていかなければならないということじゃないかと思います。》


以下略)

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/129848




ちなみに、こちらは同blogのコメント欄より


Commented by アメノマスヒト さん
阿比留さん、お疲れ様です
>一部のマスコミから批判があったことは事実ですけど、ほとんどのマスコミの方々からはむしろ支持の声が強かったと、私はそういう認識をしております。
>朝日記者 (吐き捨てるように)
雰囲気よくでてます(爆笑)


Commented by 阿比留瑠比 さん
アメノマスヒト様
 こんにちは。これは後輩記者のメモに書いてあったままです(笑)。これだから、安倍内閣はサヨクマスコミに嫌われるのでしょうね。着々とサヨクの外堀を埋めていっている気がします。






私の家の近所のマクドナルドには、産経新聞が置いてあります。
先日、相方と昼食を食べた際に、目を通していると、IZA(インターネット内の話題メインのコンテンツ)のコーナーで、阿比留記者の書籍発売の話題が取り上げられていましたが、そこで阿比留記者自身が述べていた言葉をピーノなりに解釈した言葉で。(実はうろ覚えなので、すいません^^;)

メディアは情報を加工し、「商品」として販売する。しかし、消費者(読者)が望んでいるのは、加工された商品ではなく、ありのままの情報である一次ソースなのである。

情報の収集に関して、やはり記者はそれを生業としているだけあり、我々一般のブロガーに比べれば「プロ」と言えるでしょう。
2ちゃんねるでも、多くのブロガーのblogでも、やはり情報は既存のメディアに依っており、私も同じです。

その既存メディアの中から、自社で販売出来ない「商品として未加工」の情報等を、誰でもアクセス可能で、かつ読者が衆目の中で直接意見を述べる事が出来る、blogという媒体で発信し続けている阿比留記者の試み。



既存メディアと読者との垣根が低くなっている今日この頃でした。










永田町取材日記阿比留のブログ―国を憂い、われとわが身を甘やかすの記



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内 容 ニックネーム/日時
>読者が望んでいるのは、加工された商品ではなく、ありのままの情報一次ソースなのである。
父さん・・・ボクは最近TVのニュースも色メガネで見てしまうようになりました。ホント素直じゃないけど、騙されたくないんで・・・。新聞はラテ欄、スポーツ、地域ニュースしか読みません。これは信じてもいいでしょう、と思います。
黒板不純
2007/03/09 21:18

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