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zoom RSS やる夫で学ぶシリーズの紹介と雑感

<<   作成日時 : 2009/05/14 01:02   >>

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やる夫(やるお)とは、インターネット上の巨大電子掲示板群・2ちゃんねるで考案されたAA(アスキーアート)によるキャラクターである。
基本的に駄目人間的な面が強調されている。しかし、時として漢を見せたり、高い能力を発揮する事もあり、完全な駄目人間という訳でもない。

語尾に「お」を付ける喋り方が特徴である。一人称は自分を「やる夫」と名前で呼ぶ。社会人という設定の時は改まった場で「私」を使い、語尾の「お」も意識して出さない場合もある。
身体は色白である。その丸っこい風貌から、白饅頭、つぶれ饅頭、メタボ呼ばわりされる事も多い。

2008年頃からは「やる夫が○○をするようです」系と「やる夫で学ぶ○○」系をあわせたようなスレッドが登場した(「やる夫が工場を立て直したいようです(経営の能率化)」など)。
その中でも多く立てられているのは、やる夫らが歴史上の人物を演じ、歴史上の事件や人物の伝記を学ぶスレッドである。

「やる夫がフューラーになるようです(ヒトラーの台頭)」
「ハンニバル・やる夫・バルカスがローマに喧嘩を売るようです(第二次ポエニ戦争)」
「やる夫で学ぶ日本統治時代の台湾」

これらのスレッドは「歴史」系と呼ばれるが、その一つ「やる夫が徳川家康になるようです」は、江戸幕府の創始者、徳川家康の立場に立ってその生涯を描いたもので、2008年7月から同年10月まで3ヶ月以上の長期に及ぶ「連載」となり、登場キャラクターAAの多さと練られたストーリーから人気を博した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%82%8B%E5%A4%AB


画像


ちなみに、このやる夫ですが、NHKの番組公式ホームページに掲載されてこともあり、ネットではちょっとした話題になっていました。結局、著作権問題で不適切な掲載と判断したNHK側が削除したのですが。

その時のニュースはこれ
「2ちゃん」キャラ「やる夫」  NHK一転番組HPから削除 
J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2009/04/02038767.html


さて、2ちゃんねるで生まれたやる夫だからと馬鹿にしてはいけません。
または、2ちゃんねるだからと敬遠するなかれ。特に歴史関係に関しては、実によく下調べされており、中でもピーノのオススメはこちら

・ やる夫がフューラーになるようです(ヒトラーの台頭)
・ やる夫で学ぶ日本統治時代の台湾

ヒトラーの台頭は当時のドイツの社会情勢やドイツを取り巻く環境、民衆の心理、列強の心理など実に活き活きと描かれており、いかにしてヒトラーが人を惹き付ける様になったのかAA(文字で作られた絵)漫画で読んでいくことが出来ます。有名なアニメキャラや2ちゃんねるのキャラが登場し、そのキャラの個性を活かしたまま実在の人物を演じるので、そのキャラが分かっていればより楽しめるようになっています。

やる夫がフューラーになるようです
※ 現在も進行中 16章前編まで読むことが出来ます。
http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-entry-402.html



日本統治時代の台湾は日本が清から割譲されてから、日本敗戦までの台湾を描いた作品。


こちらは、コメント欄を少し紹介。


こういう為になるやる夫スレは本当にありがたい
歴史って人間そのものだから、なおさら
感情移入がしやすかったり、理解がしやすかったりする
良質さが際立って、それがうれしい


歴史モノに偏った批判コメがないってすごい
悪い面も良い面も取り上げてくれてよかった
乙です


中立の立場を崩さずに物を書くってこういう事なんだろうなとしみじみ
こんな感じで物を書ける人が凄く羨ましいぞ
そしてすごく勉強になりました。ありがとう


愛と憎しみの歴史というのかな。他の人もコメントしてるけど、バランスのとれた展開がいいね。


歴史事実を分析してひとつひとつ功罪を評論するのは充分意義があるけど、いきなり大上段に構えて「日本は全部いいことしてやった!」とか「いいや、全部ひどいことだった!」とか総括しちゃうやり方は、やはり歴史を語るにはやってはいけない短絡的なものだな。
そういう大きい視点で語る資格があるのはやはり台湾の人だけなんだろう。


最近放映されたNHKの番組を叩くのがねらーのトレンドだが、これは中立というより、事実を事実として紹介したことに説得力がある。本来はNHKのとるべき視点だと思うのだが。




やる夫で学ぶ日本統治時代の台湾 前編
http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-entry-810.html

やる夫で学ぶ日本統治時代の台湾 後編
http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-entry-825.html

こちらは作者ブログ
凡のブログ
http://ameblo.jp/santyno/

この中で韓国に対しても言及があったのですが、それはこちら。


韓国はなぜ反日か

という理由を大学の講義で受けました。
教授(韓国人)によれば、
無論植民地時代のこともあるが一番大きいのは教育だとのこと。
ではなぜそんな教育をしたのかというと、
戦後少なからず日本に協力した韓国人は植民地時代のノウハウを生かして社会の中枢(特に官僚と軍人)を握りました。
驚くべきことに現在もそうなんだそうです。
そして批判の声をそらすために反日的な政治教育を始めたのです。
しかもこの親日派韓国人こそが韓国の民主化を妨害したので、
よりいっそう反日感情が政治的に利用されることになったのだとか。



 ふむ、台湾は戦後の国民党への嫌悪感やアンチテーゼが親日派へと流れ、韓国では逆に軍事政権時に親日派が実権を握っていたからこそ、その嫌悪感がさらに反日へと駆り立てたと。
 初代大統領の李承晩時代から政権の正当性、そして郷愁を起こさせない為に熱心な反日教育を施した結果は良かったが、実際の運営は日本統治時代に教育を受け、経験を積んだ、いわゆる「親日派」に任せざるを得なかった。
それは、彼らに政権運営の実績も経験も無かったから。
 その親日派達も悪事は日本のせいにしてしまえば良かった訳で、さらにいざ日本と国交した際に、悪事を糾弾すれば資金援助まで引き出せるというお釣りまで来た。逆に日本時代を懐かしんだり擁護することにメリットは無く、封印されてきたと。
 民衆は民衆でそれらを教え込まれ、さらに軍事政権時代には辛酸をなめた。
民主化以後はその憎しみが、教育された日本統治時代への嫌悪感との相乗効果で「親日派」叩きとなったと。野党も与党への攻撃材料として、また政府への攻撃材料として「親日派」を持ち出すことは有効であったと。

 台湾では、当初歓迎していた国民党の統治が失政続きで汚職まみれ。その上228事件が起きると知識人を虐殺した。元々、台湾人であったところに言語も異なる外省人が大挙としてやってきた訳であり、元々清の版図だったと言っても同族意識はどちらかと言えば希薄。
 まがりなりにも国民党は台湾へ逃げる前から政府として機能していた故に、軍や政府要職は彼ら外省人に占められ、民衆の政府への嫌悪感は国民党・中国人への嫌悪感であった。それは、日本時代を見つめなおす事であり、教育でいくら反日を教えられても、教える政府が行っている統治が以前よりも悪いのだから必然的に日本の株を上げることになったと。また、失政を親日派のせいにすることは出来ないから、政治問題の火種ともならなかったと。
  なかなか面白い考察でした。けれども、解放者であり、援助者であり、北朝鮮から守ってくれているはずのアメリカでさえ嫌っている現状を見るとね・・。また、それが政権叩きにも利用されてるし。例え北朝鮮からの工作の結果だとしても、それに乗せられやすい素地はあった訳だ。結局、政治問題の争点として「親日」が出るか否かであり、結果としてはあまり変わらなかったかなという気もしますね。




ところで、NHK問題に関してはピーノも関心を持って眺めてきました。それはまた別の機会に。

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もしよろしければご参加ください。

4.28 パール判事の日本無罪論購入イベント2
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/event/1241496768/

現在amazon26位です。

『パール判事の日本無罪論』(小学館文庫) 560円
http://www.amazon.co.jp/dp/4094025065

非常に有名な本です。

右寄りの方は「基礎知識」として、
左寄りの方は「敵を知る」ために、
ぜひ御一読ください。
田中
2009/05/14 20:02

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