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zoom RSS 自由とは解放ではなく責任を負うこと

<<   作成日時 : 2010/12/12 01:26   >>

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長い間開店休業状態だったblogですが、ぼちぼち書いていこうかと思います。

今回は自由について少しだけ

最近P.F.Drucker氏の著書を何冊か読んでいたのですが、読んだその時には気分が高揚して一念発起「やるぞー!」って机の前で拳を握りしめるのですが、気付くと握ったはずの拳にちゃっかりビール瓶が収まって、気付くと既に1ヶ月が。。こんな平々凡々の私ですが、ドラッカー先生の著書の中で唸らされた言葉があります。それは、

「自由とは解放ではない。責任である。楽しいどころか一人ひとりの人間にとって重い負担である。それは、自らの行為、および社会の行為について自ら意思決定を行うことである。そしてそれらの意思決定に責任を負う事である。」
「責任をもつがゆえに自由になる」

この言葉。実に簡単明瞭ですが、「独裁」や「圧政」の対立軸としての「自由」としか捉えていなかった私には額をガツンとやられた様な衝撃でした。

ここから、最近話題になったwikileaksについて考えたのですが、
国民が自由を選択し、その責任を負う為には自ら行動する、つまり意思決定を行う為の様々な「情報」が広く伝わっている事が必要不可欠ですね。
繰り返しになりますが、情報の取捨選択を行うのは国民一人一人であり、国民は自らの選択に対しての責任を負う。
その意味においては、情報提供者であるWikileaksは自由の推進者と言えるでしょう。
しかし、日本のマスコミを含め米でもWikileaksを擁護する声は少ないみたいですね。どうした事でしょうか?

別の角度から言うと、これら一連のリークが既存メディアだったらどうだったでしょう?
政府の介入に断固として反対し、報道を行ったメディアを勇気ある行動と評したでしょう。
「リークが外交を危機に晒し、同盟に深刻な影響を与える?」
ベトナム戦争時のリークや報道は悪だったのでしょうか?それこそ共産主義から同盟国を守る為の戦いだったでしょうに。

私はWikileaksの様な新たなメディアが現れる事は時代の流れだと思っています。
現在、世間の耳目があのサイトに注目しており、また情報もあそこに集中してしまっている為に、何を掲載して何を掲載しないのか、それがWikileaksの恣意性に左右されてしまうのが問題であり、似た様なサイトが増えてくれば恣意性だけでなく信憑性も緩やかに改善される事だろうと思います。
過渡期には注目を集める為のデマや様々な工作が行われるかもしれませんが、それらも長いスパンで見れば淘汰されゆくものでしょう。まぁ私が楽観的なだけかもしれませんが。
Wikileaksを取り締まっても、既に似た様なサイトが雨後のたけのこの様に地下で胎動を始めています。
Wikileaksの新旧メンバーも様々なサイトに散って活動をしています。

今回の既存のメディアの歯切れの悪い対応に、彼らが深刻なアイデンティティクライシスを起こしている様な気がするのは私だけでしょうか。


と、今回はここまで。肩の力を抜いて書くつもりが、メディア批判に;

今回もこの様な駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
次回は最近読んだ本の紹介でもしようかな。











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内 容 ニックネーム/日時
何事につけても新しがり屋の日本人が、時代遅れの精神生活を送っているのはどうしたわけか。

日本人には、意思がない。だが、恣意がある。
だから、意思を恣意と間違って解釈することになる。
すると、以下のようなことが起こる。

西洋文化の輸入も、意思がなければ支障をきたす。
意思の自由は考えられるが、恣意の自由は考えられない。
恣意の自由は、<自由のはき違え> となり、自由主義の普及も難しい。
意思は自由主義・個人主義の友人であり、恣意は利己主義は不自由主義の友人である。
不自由を常と思えば不足なしか。

政治指導者の意思決定はなく、その恣意決定は受け入れない。
意思の表明は成り立つが、恣意の表明は成り立たない。
日本人の声明発表はうつろに響く。その形式的な声明には、実行の意思がないからである。
そして、きれい事というか、空理空論には現実対応策が欠落している。ああ、むなしい。


http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

noga
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2010/12/12 18:04

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