イラクの人質事件を見て
人質事件以後、この様に議論が活発になるのはとてもいいことだと思います。
ふと、大学のくそ眠かった講義の中で聞き覚えたヴォルテールの言葉を思い出しました。
「私は君の言うことには反対だ。だが、君がそれを言う権利を、私は命をかけて守る」
うろ覚えでスイマセン。
さて、イラクに関して未だによくわからないのが、
「イラクをどうしたいの??」
という事です。
*自衛隊を送るという目的の是非はここでは議論しません。
仮に自衛隊を撤兵させたとして、イラクの状況は好転するのでしょうか?
全ての駐留軍が撤兵したとして、イラク国内に待ち受けているのは「内戦」でしょう。
素人目から見ても、とてもではありませんが、イラクが自主的に選挙を行い、民主的な政権が生まれて丸く収まるという事態は考えにくいですね。
高遠さんの動機は素晴らしいと思います。私にはとても真似が出来ません。
ただ、イラクのストリートチルドレンって何?というのが私の素朴な疑問です。私は昨年、1ヶ月かけてイランを旅しました。イランを単純にイラクと比べる事は出来ませんが、下記の記事は現地の様子を実際に見て聞いて感じた自分としては、非常に納得の出来るものでした。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/index.html
逆に、彼女達を助けるのにかかった費用を、宗教家達のマンパワーだけでは賄えない部分、つまりインフラの整備等にかけていればどれだけ効果があったでしょうか。
*人質事件後の日本の様子に、仏紙「ル・モンド」がコメントを投げています。これを取り上げるマスコミやコメンテーターの姿に日本人の海外信仰を改めて思い知らされます。(どのようなコメントだったのかは調べてみてください。このブログ内でも引用されていると思いますので)
もっとも、この記事を見て逆に、私は「ああ、ル・モンドでもこの程度か」と思いましたが・・。
インターネットを通じた情報発信が増えてきたおかげで、様々な角度から情報が入るようになりました。もっとも、嘘や誇張が多いのも事実ですが・・。今回の事件では、一部マスコミとこうした情報のチェンネルが増えた世論との乖離がますます進んでいるのが非常に興味深い現象だと思います。
今回、巷でもこれだけ議論が為されるようになりました。今後は、静かにではありますが、感情的な「反戦・平和」から成熟された「平和」への取り組みへと議論が進む事でしょう。
マスコミ、プロ市民、市民運動家・・・「イラク」をベトナムに重ね合わせ、反米、反政府闘争という自分達の目的に利用しているに過ぎない様に見えるのですが、これは私だけなのでしょうか。
目的が純粋であればある程、その行為自体を妨害する障害全てが「悪」と見えてしまうのは怖いですね。
私は、この3人に一度社会に出て責任のある地位に着いて見て、考えて欲しい。
責任とは何なのか、それは本当に望まれたものなのか、また望まれた結果はきちんと出せるのか。
ふと、大学のくそ眠かった講義の中で聞き覚えたヴォルテールの言葉を思い出しました。
「私は君の言うことには反対だ。だが、君がそれを言う権利を、私は命をかけて守る」
うろ覚えでスイマセン。
さて、イラクに関して未だによくわからないのが、
「イラクをどうしたいの??」
という事です。
*自衛隊を送るという目的の是非はここでは議論しません。
仮に自衛隊を撤兵させたとして、イラクの状況は好転するのでしょうか?
全ての駐留軍が撤兵したとして、イラク国内に待ち受けているのは「内戦」でしょう。
素人目から見ても、とてもではありませんが、イラクが自主的に選挙を行い、民主的な政権が生まれて丸く収まるという事態は考えにくいですね。
高遠さんの動機は素晴らしいと思います。私にはとても真似が出来ません。
ただ、イラクのストリートチルドレンって何?というのが私の素朴な疑問です。私は昨年、1ヶ月かけてイランを旅しました。イランを単純にイラクと比べる事は出来ませんが、下記の記事は現地の様子を実際に見て聞いて感じた自分としては、非常に納得の出来るものでした。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/index.html
逆に、彼女達を助けるのにかかった費用を、宗教家達のマンパワーだけでは賄えない部分、つまりインフラの整備等にかけていればどれだけ効果があったでしょうか。
*人質事件後の日本の様子に、仏紙「ル・モンド」がコメントを投げています。これを取り上げるマスコミやコメンテーターの姿に日本人の海外信仰を改めて思い知らされます。(どのようなコメントだったのかは調べてみてください。このブログ内でも引用されていると思いますので)
もっとも、この記事を見て逆に、私は「ああ、ル・モンドでもこの程度か」と思いましたが・・。
インターネットを通じた情報発信が増えてきたおかげで、様々な角度から情報が入るようになりました。もっとも、嘘や誇張が多いのも事実ですが・・。今回の事件では、一部マスコミとこうした情報のチェンネルが増えた世論との乖離がますます進んでいるのが非常に興味深い現象だと思います。
今回、巷でもこれだけ議論が為されるようになりました。今後は、静かにではありますが、感情的な「反戦・平和」から成熟された「平和」への取り組みへと議論が進む事でしょう。
マスコミ、プロ市民、市民運動家・・・「イラク」をベトナムに重ね合わせ、反米、反政府闘争という自分達の目的に利用しているに過ぎない様に見えるのですが、これは私だけなのでしょうか。
目的が純粋であればある程、その行為自体を妨害する障害全てが「悪」と見えてしまうのは怖いですね。
私は、この3人に一度社会に出て責任のある地位に着いて見て、考えて欲しい。
責任とは何なのか、それは本当に望まれたものなのか、また望まれた結果はきちんと出せるのか。
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